23 | あなたの未来は… |
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22 | 愛されたいのに愛されない |
21 | Change!のメッセージ |
20 | 運命を変える魔法 |
19 | 節分は気持ちをきりかえるチャンス |
18 | 2010年の 恋と人生は…? |
17 | 友達に借金を 頼まれたら・・・ |
16 | キレイになって恋に勝つ! |
15 | 食べること 生きること |
14 | いつ結婚できる? どんな職業に就く? |
13 | 子育て&進路の悩み |
12 | 雨のやさしさに気づいて |
11 | 好きな人がいない私って ヘン? |
10 | 新しい環境で成功する happyルール |
9 | しあわせについて |
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2011年の記事はこちら | |
もうすぐ、お彼岸ですね。
ご先祖への礼儀として
墓参りに行くのは良い心がけです。
「でも、忙しくて、どうしても行けない…。」
そんな、あなたは、今いる場所からご先祖様に
手を合わせればいいんですよ。
「墓参りに行けなくてゴメンね。
でも、元気にしているよ。安心してね」と
お祈りしましょう。
その祈りは、ご先祖様に届いていますよ。
ご先祖様を大切に思う気持ちがあれば
形式にとらわれることはありません。
ずっと、墓参りに行っていないからといって
悪いことが起きる…なんてこともないので
安心してくださいね。
ご先祖様のお墓とは、
「私は元気にしています。安心してください」
とお伝えしに行くところ。
「何で死んでしまったの?」と悲しみを訴えたり、
お願いごとを頼む場所ではありません。
ということで、今月は
お彼岸が近いということもあり
「人の死」について考えてみたいと思います。
まず、「死」は不幸ではない、ということを
知っておいてくださいね。
人生での学びを終えた「卒業」と同じです。
「死ぬ」ことによって
肉体は、なくなってしまうけれど魂は永遠。
だから、いつか、また、会えます。
「いつか会える」からといって、
自分が死んで、あの世で会えるだけではありません。
あなたが、その人の死を受け入れられたとき、
夢の中で会話できるなど、
メッセージを伝えにきてくれるはずです。
次に、霊柩車を見たり、人の死に直面したり…、
「死」の場面に出合ったときは、
あなたの守護霊さんから
「Change!」のメッセージが
伝えられていると思いましょう。
お葬式が続いたからといって
「自分も死んじゃうのかな?」と思ったり
「自分の死ぬ番がくる」と恐れる必要はありません!
「何かが起こるかも!?」と恐れるのではなく、
変わり目がきていると思えばいいですよ。
守護霊さんは、日々、いろんなメッセージを
与えてくれています。
そのメッセージに、私たちは気づいて、
自分を変えていかなくては、いけません。
人は、みんな、自分の寿命を決めて
生まれてきています。
生まれてくる前に決めてきた寿命を
まっとうできたのだから
お葬式に参列したときには、
「お疲れ様」と言葉をかけて
天界に送ってあげて欲しいな、と思います。
その人が、安心して天界に帰れるように
残された人は、元気を出さないと、ね!
「行かないで」とか、「納骨したくない」とか
いつまでも、その人の魂を
この世に引っ張るような行為や、言葉をかけるのは、
絶対によくないです。
魂のかえるべきところに、かえしてあげて欲しい。
なぜなら人生を達成し、ゆっくり天界で休むからです。
遠くに行くわけではありません。
亡くなった人の部屋をそのままにしたり
思いを残すのも、誰にとっても良くないこと。
亡くなった人は、天界にかえらないといけないんです。
だから、部屋を見てツラくなるようなら
きれいに片付けてあげないといけません。
あなたが、その人の死を受け入れなければ
その人は、安心して天界にかえれないでしょう?
このように、人の死に立ち合うと
学べることがたくさんあります。
人生について、考え直すこともできます。
「死」とは、課題をクリアしたから
天界にかえっただけのこと。
時間がかかってもいいから、ゆっくり
少しずつ、受け入れていきましょうね。
お客様から、ときどき、
「あの人は、成仏してますか?」とたずねられます。
お答えするのは簡単ですが
実際、成仏しているかどうか、
一番よく分かるのは
身近にいた、あなただと思いますよ。
肉体がなくなった悲しみはあるけれど、
亡くなった人の供養のためにも
残された人は、ニコニコしておけばいい。
反対の立場になって考えれば、わかるはず。
自分が死んだとき、
お葬式では泣いて欲しいかもしれないけど
しばらくすれば、元気になって欲しいでしょう?
自分が死んだあと、大切な人たちが
毎日、泣いて過ごしていたらツライでしょう?
大切な人には、笑って過ごして欲しい。
だったら、そのように、過ごせばよいのですよ。
大丈夫。魂は永遠だから。